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心に移りゆくよしなしごとを、教育、音声言語、認知科学、環境倫理などの視点から、そこはかとなく書いています
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ロシアの話 1.権威主義と暮らし
前々回シリーズで海外カルチャーショックについて書いたが、ウクライナ侵攻が起こってから、もう少しロシアの話を聞かせてほしいという声が何人かから寄せられた(と言っても2人)ので、ロシアという国と1998年に共同研究をしたときの様子を書きたいと思う。かの国の雰囲気が少し伝わるかもしれない。まず驚いたのは、先にも書いたように、モスクワ大学の先生を訪問して、一緒に食事でもいかがですかと言われて、出てきたのが少しカビの生えたパンと水だったこと。それでも、代わる代わる挨拶に出てくる先生は皆ダブルのスーツを着ていて、権威主義と生活のギャップをその場で感じたことだった。 (2022.5.25 続く)
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