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心に移りゆくよしなしごとを、教育、音声言語、認知科学、環境倫理などの視点から、そこはかとなく書いています
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東と西のはざま 6.アホバカ論
昔は、「大阪の人とは「アホ」と言われても笑って済ませられるが、「バカ」と言われるとカチンとくる。それに対し、東京に人は逆である。」と言われたものだが、現在はそんなことはあまりない。東京の人でも「アホ」と言われた方が「バカ」よりはカチンと来ない人が多い。これは、漫才ブームからお笑いブームまでの関西勢の活躍とメディアの影響だろう。それでも、自然と口から出るのはどちらかというのは、明確に、近畿地方「アホ」とその他「バカ」で分かれる。ところが、静岡から愛知、岐阜に辺りでは、「タワケ」という言い方がはびこる。これは「戯ける(馬鹿げる)」から来ているようだが、「アホ」と「バカ」のはざまに「タワケ」がある理由はよくわからない。  (2022.4.20  続く)


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