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心に移りゆくよしなしごとを、教育、音声言語、認知科学、環境倫理などの視点から、そこはかとなく書いています
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ロシアの話 5.サンクトペテルブルグ
サンクトペテルブルグというところは旧レニングラードで、ヨーロッパの雰囲気濃い大変に美しい都市である。人々も開放的で、路上にラジカセを置いて踊る若者など、西欧にいるかのような錯覚にさえ陥る。モスクワがなんとなく重苦しい雰囲気が漂うのと対照的だ。世界三大美術館の一つエルミタージュ美術館や水路を利用した観光船巡りなど、見るところも多い。血の上の救世主教会はロシアらしい色合いと形の教会だ。白夜とまではいかなくても、夜は10:00頃でも明るく、日本から行くと不思議な感じではある。サンクトペテルブルグでは、日本語-ロシア語の翻訳ソフトの会社を訪問したものの、研究開発はやっておらず、パッケージソフトを売るだけとのことであった。伝手をたどったものの、他に言語関係の研究機関はなく、再びモスクワに戻った。(2022.6.29 続く)
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