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心に移りゆくよしなしごとを、教育、音声言語、認知科学、環境倫理などの視点から、そこはかとなく書いています
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海外カルチャーショック 7.中国というところ(1)
自社の上海オフィスと一緒に仕事をしたことがある。そのため、上海に数回出張した。中国出身の部下Sと行ったのだが、衝撃的だったのは最初に行った食堂だ。その食堂は、宿泊ホテルのすぐ近くにあった。ちょうど昼頃に着いたので、軽く昼食をとろうとしたのだった。まず、入ると「いらっしゃいませ」はない。客は7人くらいだっただろうか。おばさんが忙しそうに働いている。空いている席に座って、メニューを見ながら美味そうな焼きそばに決めた。Sが「注文をお願いします」と中国語で言った。そのとき、おばさんはこちらをにらみつけて何か叫んだ。意味が分からなかったが、Sの通訳によると、「うるさい!」と言っているとのこと。さすがに、これにはびっくりして2人は肩をすくめた。もう来るまいと思ったが、日本の店が愛想よすぎるのだろうか。(2021.12.8 続く)
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