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心に移りゆくよしなしごとを、教育、音声言語、認知科学、環境倫理などの視点から、そこはかとなく書いています
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東と西のはざま 4.「そうだ」と「そうや」
「そうだ」と言うか「そうや」と言うか。断定の助動詞「だ」は北海道から名古屋辺りまで使われている。しかし、岐阜県の知り合いと話をしていると「や」を使う人が多いように思われる。これが東日本と西日本の境界とすると、静岡や愛知は東日本ということになる。日本海側では、やはり新潟と富山の境界辺りではないだろうか。岐阜からは西に向かってずっと「や」なのだが、岡山から山口までは「じゃ」となる。岡山や広島で女性や子供に「そうじゃ」と言われびっくりすることもある。そういえば岡山には「総社」もある。山口を過ぎて九州に入るとまた「や」に戻る。しかし、四国や九州では「じゃ」を使うところも多いようである。沖縄では「や」「だ」「やん」が混在しているようだ。 (2022.3.30 続く)
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